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223件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

具体的には、昨年度、実態調査実施しておりまして、その中で、不妊治療の現場では、人工授精体外受精等の標準的な医療については多くの医療機関で共通して提供されている一方で、患者状況等に応じてオプション的な検査治療も提供されていること、これらの治療におきましては主に使用されている医薬品等が分かったところであり、現在、その内容も踏まえまして、関係学会中心となり、本年夏頃を目途に、不妊治療に関わる診療

三原じゅん子

2021-03-22 第204回国会 参議院 内閣委員会 第5号

獨協医科大学埼玉医療センターの杉本氏と小泉氏の調査によりますと、体外受精顕微授精を受けた妊娠判定検査実施後の精神病の有病率は、女性の四人に一人ということです。そして、男性は十人に一人、軽度を含むうつ病を発症していました。また、女性の七人に一人、男性の二十人に一人が不安障害を発症しておりました。  資料一を御覧ください。  治療中に流産をされる方も本当に多いんですね。

塩村あやか

2020-12-02 第203回国会 衆議院 法務委員会 第3号

今、確かに御指摘いただきましたように、今回の法律がどこをカバーするかということだと思いますが、まず、これは第二条に今回の生殖補助医療についての定義と書いてありまして、その定義については、人工授精と、それから体外受精それから体外受精胚移植を用いた医療というふうに定義をしていますので、今おっしゃったように、卵子をとってこられて凍結保存ですよね。

梅村聡

2020-11-20 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

渡辺政府参考人 生殖補助医療につきましては、不妊治療の重要な選択肢の一つということで学会でも位置づけられておりますが、まず、この不妊治療、最近の助成とか保険適用をめぐる動きの中で、これは、生殖補助医療うち法律上の夫婦間の体外受精と、特に、非常に高額な体外受精、顕微授精につきまして経済的負担軽減を図るという観点から、厚労省におきまして平成十六年度から公費助成を行ってきたところでございます。  

渡辺由美子

2020-11-19 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

この質の担保、これも非常に大事ですし、体外受精そのものがやっぱり企業秘密化しているんです。うちのクリニックはこういうふうにやりますよ、うちはこうだ。統一的なもの、質の担保というのがやっぱりできていないんですよ。こういう問題点があります。是非それを検討課題にしていただきたいんです。  

足立信也

2020-11-19 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

そのときには、私は人工授精体外受精保険適用すべきだというふうに主張したんです。なかなか当時の大臣は積極的におっしゃっていただかなかったので、最後は同じ大分の衛藤晟一大臣に答弁を求めて、彼は、将来に向けて合意の輪を広げていきたいというふうにかなり積極的に答弁してくれたんですよ、本人聞こえていないかもしれませんが。あれから十六年なんですね。  

足立信也

2020-11-17 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

指摘不妊治療、今回の焦点は体外受精、顕微授精等不妊治療でございますけれども、御指摘のとおり自由診療実施されておりますので、具体的な診療内容や価格等様々でございます。このため、現在、実態調査を行っております。  そういう意味では、その実態調査の結果を踏まえた上でのスケジューリングということになろうかと思います。

浜谷浩樹

2020-11-11 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

渡辺政府参考人 まず、先ほど申しました医療機関調査の方につきましては、不妊治療、これは、具体的には、今助成をしております体外受精、顕微授精男性不妊治療以外の人工授精も含めて、実施件数ですとか、あるいは、具体的に例えばどういう薬剤を使っているか、どういう技術を使っているか。これについては、かなり細かく、保険適用ということも視野に入れてお聞きをしております。  

渡辺由美子

2020-11-11 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

二〇一八年に体外受精が四十五万件を超えていますし、それで出生したお子さんが五万六千を超えているということで、本当に、体外受精によって子供が生まれるのがどんどんどんどんふえているという実態の中でありますし、私自身が不妊治療をして、残念ながら今まで授かってはいないんですけれども、自分がその当事者になって、このことをカミングアウトというんでしょうか、したことによって、いかに自分の周りに、本当に多くの人がこの

山川百合子

2020-11-11 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

体外受精は、採卵して受精させて、それで移植をしますよね。そこまで至れば助成対象になっているけれども、助成を申請する要件に合えば申請はできるんだけれども、例えば、ちょっと具体的になっちゃいますけれども、卵巣機能不全の方が排卵誘発をしても採卵できない場合もあるわけですね。でも、排卵誘発をするに当たっての、そこにお金がかかったとしても、そこは助成対象にならない。

山川百合子

2020-06-04 第201回国会 参議院 内閣委員会 第13号

不妊治療に関する経済的支援につきましては、高額な治療費が掛かる体外受精あるいは顕微授精に要する費用の一部助成をしているところであります。また、保険適用につきましては、ほかの疾病と同様、治療疾病関係が明らか、また、治療有効性安全性等が確立している、こういったものを保険適用対象としているというところでございます。  

横幕章人

2020-05-13 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

NPO法人Fineさんの二〇一八年のアンケート調査によると、体外受精周期当たり平均治療、五十万円以上かかるという方が四三%です。一回で終わらない方がほとんどでございます。顕微授精になると、六割を超える方が五十万円以上を一回当たり負担をしております。  制度発足当時、平均治療費三十万円という根拠から大きく乖離しております。

岡本あき子

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

それから、家畜人工授精及び家畜体内受精卵移植に関する講習会、それから三つ目は、家畜人工授精体内受精卵移植体外受精卵移植、この三つを講習する講習会というのがございまして、それぞれに合格した修了試験に係る家畜の種類及びその内容に応じて業務を行うことができるということになっております。  ちょっと時間については確認させていただければと思います。

水田正和

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

男性にあるということはもう一般的にも知られていることというふうに思いますけれども、また、政府としても男性不妊に対する助成の拡大ということもされているわけではありますが、しかし、そうでありながら、やはり、日本の社会の中での男性不妊に対する認識、あわせて、医療機関においても、不妊治療というのが女性治療中心として、そこに男性も精子の検査をするというような形で加わってはくるけれども、基本的に女性体外受精

山川百合子

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

指摘のございました体外受精あるいは顕微授精に係る助成額根拠でございますが、これは、平成十年に行いました厚生科学研究におきまして、これは産婦人科医とそこに通っていらっしゃる患者さんを対象とした大規模な調査でございまして、そこでの約八百名の患者さんへのアンケート調査に基づきまして、おおむね、この体外受精、顕微授精にかかる、中央値でございますけれども、金額が大体三十万円から四十万円ということで、その約半分

渡辺由美子

2020-02-21 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

今先生御指摘出産育児の一時金の増額というのは、これまでも順次、三十万円から今四十何万円になっていると思いますが、それまでずっとさせていただいているんですが、累次の増額プラス、今言われました体外受精等々、保険適用とならない不妊治療を行われる方に対する経済的負担軽減するための費用の一部というようなことをこれまでも行ってきたところではあります。  

麻生太郎

2020-02-21 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

将来の国を支える根幹たるこの生殖医療不妊治療等に関して、現状、自費で全て行っていること、一部の体外受精とかが全部自費であることをどう考えるのか。また、生殖医療保険適用とした場合に、国家財政にどのような影響を与えるのか。また、保険適用とならなかった場合でも、例えば選定療養とかを用いて体外受精の本体の一部や周辺の検査等については保険適用して負担軽減を図るとか。

吉田統彦

2020-02-13 第201回国会 衆議院 本会議 第6号

治療費は高額で、体外受精一回の平均治療費は五十万円程度で、毎月行えば年間六百万円にもなります。アンケート調査によれば、治療費を支払えず、治療を延期、断念する人の割合は五割を超え、職場に妊活サポート制度がある会社はわずか六%。仕事と妊活両立ができず働き方を変えた人は四割、両立が難しいと感じた人の割合は九六%にも達します。  

高井崇志